Googleの自動運転車が注目を集めていますが、
最近バスに衝突した。というニュースが話題になりました。
やっぱり自動運転は時期尚早か?という疑問や世論があるかと思いますが、
「The Verge」が上の動画と共に伝えているのが、過去6年の間にGoogleが行ったテスト走行で発生した11件の事故のすべてが、人的ミスであったと紹介されています。
なにもテスト上のことだけではなく、米運輸省による統計では、同国内で起きる交通事故の94%は、ドライバーのミス!
交通事故のほとんどは、運転する人間によって引き起こされているというデータが紹介されています。。
自動運転の最新のセンサーでは、周辺の車両や自転車、歩行者の存在を常時360°
東京ドーム2つ分ほど先まで察知できるという。
Googleでは、週に約16,000kmに及ぶ試運転が繰り返されているため、走行距離で換算すると、全自動走行車に搭載されているシステムには、人間のドライバーの75年間分の運転経験がプログラムされているそうだ。
また、実用化が成功したとしても、すぐに事故がなくなるわけではないが、プロジェクトの動向を注視したいですね。