働き方改革の機運が高まり、ダブルワークを推奨する企業も増えてきました。
タクシー業界でも、副業OKの会社もあり、ダブルワークをこなすドライバーも珍しくありません。
では、本業のある人がより稼ぎを増やす目的で、タクシードライバーを副業にすることは可能なのでしょうか?
今回はタクシードライバーを副業とするために、必要な資格や準備について解説します。
副業タクシードライバーはパートとして働く
タクシードライバーを副業とする場合、働き方はパートタイマーとなります。
たとえば太洋モータースのパートは隔日勤務です。
1日あたり7:45~21:15の短縮勤務(乗務12h+休憩1.5h)、もしくは7:45~2:15(乗務15.5h+休憩3h)の通常勤務から選んでいただきます。
1回の労働時間は長くなりますが、勤務明けの翌日は丸1日休みです。
月に8~10回の出勤でOKですので、比較的柔軟にシフトを組むことができます。
ただし、一般のパート・アルバイトと比べ、タクシーの1日の乗務は長時間にわたります。
そのため、ある程度時間に自由が効く自営業者や、フリーランスの方におすすめです。
副業タクシードライバーに必要な資格
副業タクシードライバーは未経験でもチャレンジできますが、運転免許証だけでタクシーを運転することはできません。
タクシードライバーとして働くには、二種免許の取得が必須です。
また営業エリアによっては、地理試験の合格も必要となります。
ただし、二種免許の取得は全額タクシー会社が負担するため、取得費用の心配はいりません。
副業OKなタクシー会社を選ぶ
副業としてタクシードライバーを始める場合、副業OKのタクシー会社を選びましょう。
就職する予定のタクシー会社が副業NGの場合、当然ながら副業でドライバーはできません。
「バレなければ大丈夫」という軽い気持ちで副業を始めても、万が一会社に知られた場合、ペナルティが科される可能性があります。
副業OKかどうかを見極めるには、各タクシー会社の採用情報や、タクシー専門の転職サイトを確認しましょう。
まとめ
タクシードライバーを副業とするために必要な資格や、準備について解説しました。
副業ドライバーとしてすぐに稼ぎはじめるには、研修制度が充実したタクシー会社を選びましょう。
太洋モータースでは、未経験でもすぐに稼げるようになる最大6ヶ月の研修制度があります。
副業ドライバーにご興味のある方は、ぜひ弊社までご相談ください。