新型コロナウイルス感染拡大防止のため、7都府県に緊急事態宣言が出されて、すでに1ヶ月以上が経過しています。
都内でも観光や買い物の客足が目に見えて減っており、当初は休業要請の出ていなかったタクシー業界でも、休業せざるを得なかったり、社員を解雇したりするタクシー会社も出てきています。
今回は、タクシードライバーが業務開始とともに成果を挙げるために、休業中の過ごし方についてお伝えします。
積極的インプットで会話のストックを作る
タクシードライバーは接客業であり、普段からお客様との「会話の引き出し」が求められる職業です。
話題は地域のお店やイベント、最新ニュース、ビジネスパーソンの方やエグゼクティブの方であれば、社会情勢や経済の話題を振られることもあるでしょう。
とくに休業明けは、新型コロナウイルスに関する話題も多くなることが考えられます。
休業中は新聞や書籍などでインプットを増やしておくと、休業明けの業務でお客様とのコミュニケーションに役立ちます。
「家トレ」で体作りをしておく
タクシードライバーも、長時間の乗務に耐えられるだけの体力が必要です。
休業期間が長く、その間に何も準備をしていないと、仕事に復帰した後にベストパフォーマンスが発揮できません。
現在ではフィットネスジムも休業しているため、自宅でできるトレーニングで体力づくりをしておきましょう。
特別な器具がなくとも、たとえばスクワットや腕立て伏せなど、自重トレーニングでも十分な効果が得られます。
最近では著名人が自宅でできるトレーニングをYouTubeなどにアップしているため、それらを参考にしても良いでしょう。
家のことを積極的にやる
休業中だからといって、趣味やオンライン飲み会など、自分のことだけをやっていれば良いというわけではありません。
ぜひ「巣ごもり」の時間の今こそ、家のことを積極的にやりましょう。
たとえば、家事や育児をやっていなかった方であれば、その楽しさや大変さに気づくこともあります。家族の大切さも実感でき、業務開始となったときに「家族のためにがんばろう」という気持ちにもなるでしょう。
一人暮らしの方であれば、実家のご両親や離れて暮らすご家族の方に、電話やオンラインで話す機会を持つのも良いかも知れません。
休業明けの業務をより良いものにするため、ぜひこの期間をうまく使って、自分のプラスになる活動を続けていきましょう。
個別会社説明会開催中
正式に応募する前に、気になる待遇面・入社後のサポート面や会社の雰囲気など、個別の質問に対応させて頂けます。
タクシードライバーへの転職をお考えの方へ
太洋モータースはドライバー単位でトップクラスの平均売上を上げているのですが、その理由や当社がドライバーの教育に力を入れている理由など、これから未経験でタクシードライバーを始める方向けにタクシー会社の選び方マニュアルとして公開していますので、ご興味がありましたらダウンロードしてご覧下さい。
タクシー会社選び方マニュアル
これから未経験でタクシードライバーを始める方向けのタクシー会社の選び方マニュアルです。
〇 タクシー業界とは不思議な業界
〇 以前は簡単だったドライバー採用
〇 採用するだけではダメだ。
〇 きっかけは社員のささいな一言
〇 わずか6ヶ月で教育担当者を追い抜く新人も!
〇 転職成功の秘訣は会社選びがすべて
〇 太洋モータースのドライバー採用
[ARForms id=103]