タクシー業界は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を最も受けている業種のひとつです。
東京都内では公式に緊急事態宣言が出て以降、稼ぎ時である平日夜や週末のタクシー利用が激減しています。
実際に、ある大手タクシー会社はグループ会社を含めた600人の乗務員を解雇、業界全体が事態の収束を待つしかない状況にあります。
それでも、通勤や通院など重要な交通機関であるタクシーは業務を継続しています。
今回は、現在の状況でも安心してタクシーをご利用いただくための具体的なコロナウイルス対策をご紹介します。
タクシー車内のコロナ対策
タクシー車内では、航空機の客室やホテルでも使われている除菌スプレーを使用、シートや降車時の手すりなどを念入りに除菌して、社内の環境衛生に注力しています。
さらに、太洋モータースのJPNTAXI(ジャパンタクシー)の車内は、飛沫感染防止策として、後部座席との間に透明ビニルシートで仕切りを設置しました。
降車時の会計で現金をお渡しいただくときも、ドライバーに直接触れることなく現金受けにお入れいただけるよう工夫されています。
タクシードライバーのコロナ対策
タクシードライバーの義務として、出庫・帰庫時の体温チェック、出社退社時の手洗い・うがい・アルコール消毒の徹底、さらには、乗務時に空調の常時外気導入と窓開放による換気を実施しています。
もちろん、タクシードライバーは全員がマスク着用を義務付け、徹底した体調管理と新型コロナウイルス感染拡大防止マニュアルの実践を講じています。
まとめ
現在、新型コロナウイルス感染拡大には、「密閉」「密接」「密集」の「三密」を避けることが重要とされています。
電車やバスでの通勤・通院は、当初より緩和されたとは言え、不特定多数の人との「三密」は避けられませんが、タクシーであれば、「三密」の全てを回避できる環境で移動できます。
したがって、現在もっとも安全な移動方法のひとつがタクシーであり、「タクシーだとかえって安全」ということも言えるのではないでしょうか?
太洋モータースをはじめ、タクシー会社各社は連携しながら、新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底し、お客様に安心してご利用いただけるよう、今後も具体的な対策を講じていきます。
個別会社説明会開催中
正式に応募する前に、気になる待遇面・入社後のサポート面や会社の雰囲気など、個別の質問に対応させて頂けます。
タクシードライバーへの転職をお考えの方へ
太洋モータースはドライバー単位でトップクラスの平均売上を上げているのですが、その理由や当社がドライバーの教育に力を入れている理由など、これから未経験でタクシードライバーを始める方向けにタクシー会社の選び方マニュアルとして公開していますので、ご興味がありましたらダウンロードしてご覧下さい。
タクシー会社選び方マニュアル
これから未経験でタクシードライバーを始める方向けのタクシー会社の選び方マニュアルです。
〇 タクシー業界とは不思議な業界
〇 以前は簡単だったドライバー採用
〇 採用するだけではダメだ。
〇 きっかけは社員のささいな一言
〇 わずか6ヶ月で教育担当者を追い抜く新人も!
〇 転職成功の秘訣は会社選びがすべて
〇 太洋モータースのドライバー採用
[ARForms id=103]