タクシーでの稼ぎ方を考えるとき、時間帯によるタクシー利用客の特徴を知ることが非常に重要です。
たとえば、18~19時台の帰宅ラッシュの時間帯と22時以降の夜が深まった時間帯では、タクシーを利用するお客様のタイプや客単価が大きく異なります。
ただ漫然とタクシーを走らせるだけでは、売上を大きく伸ばすことはできません。1日の時間帯におけるタクシー利用のお客様の特徴を知り、「どこに行けば、どんなお客様がいるか」をインプットしておきましょう。
今回は「帰宅時間編」として、18時~深夜3時までの時間帯におけるタクシーの稼ぎ方をご紹介します。夜勤や隔日勤務で働くことを希望する方は、ぜひ参考になさってください。
帰宅ラッシュを狙う(18:00~22:00)
18時ごろからオフィス街のサラリーマンが帰宅の途に着きます。この時間帯にタクシーを利用するお客様は長距離の方が多いため、単価の高いお客様をピックアップするチャンスです。また、21~22時は繁華街から駅へ向かうお客様、1次会終わりで2次会の会場へ向かうお客様をピックアップする機会が増えます。
この時間帯は競合のタクシーも増えるため、この時間帯で稼げるようになればタクシードライバーとして一目置かれる存在となれるでしょう。
割増料金で大きく売上アップ(22:00~3:00)
終電後の深夜の時間帯は、圧倒的にタクシー利用のお客様が増えます。タクシー料金も割増となるため、1日で一番の稼ぎどきです。
一方で、隔日勤務のタクシードライバーにとっては疲れのピークがくる時間帯。無理をすると稼ぐどころか体調を崩してしますため注意が必要です。大きく稼げるドライバーは一番の稼ぎどきに備え、コンディションを整える術を知っています。休憩時間を上手く活用してベストコンディションを整えて臨みましょう。
まとめ
帰宅ラッシュ~終電後の時間帯の稼ぎ方について解説しました。時間帯によってお客様がタクシーを利用する目的や客単価が異なることがおわかりいただけたかと思います。
18:00~3:00までの時間帯のうち、稼ぎやすいのは終電後の時間です。ただし、競合のタクシーが増えるうえに体力的にも疲労がピークを迎えやすいため、休憩を上手く使ってコンディションを整えておきましょう。
時間帯ごとに売上目標を設定し、タクシーを利用するお客様の目線で「どこを回れば効率的に稼げるか」を徹底して考えることが売上アップの第一歩です。
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