「タクシードライバーは稼げる仕事だ」と言うと、未だに「残業いっぱいしてるんでしょう?」「休みなく働いてるんでしょう?」と思われる方も少なくないのではないでしょうか。
規制緩和でタクシー会社が次々と開業、供給過多になっていた十数年前ならまだしも、ブラックな働き方を社員に強要する会社は淘汰される時代です。
われわれ太洋モータースは未経験入社から月収40万円を超えるドライバーを続々と排出していますが、彼らはすべて正攻法で稼いでいます。
正攻法の稼ぎ方とは
「正攻法のタクシーの稼ぎ方」とは、次のルールを徹底して守ることです。
- 走行距離、営業時間の遵守
- 乗客の利便を最優先する
タクシーの乗務距離の最高限度365キロを守り、休憩時間をしっかりと3時間取ります。帰庫間際に時間調整をしたり、つけ待ちの時間を休憩時間としたりするようなズルは、正攻法の働き方とは言えません。
また、稼ぎたいためにわざと遠回りをしたり、高速道路を提案したりすることも、顧客第一の姿勢から外れます。あくまでお客様の利便を最優先することが、タクシードライバーの正攻法の働き方と言えます。
知識とテクニック次第で稼げる
無駄に走り回ったりせず、しっかりとした稼ぐための知識・テクニックがあれば、おのずと売上は伸ばすことができます。
「タクシーを利用したいお客様がどの時間帯に、どの場所に行けば集中しているか」。これを把握しておけば、1日の乗務時間内で大きく稼ぐことは可能です。
たとえば1週間のうち、会社員や公務員の方々の利用が少なくなる土日は苦手とするタクシードライバーも多いですが、ポイントを押さえて営業すれば平日並みの売上を上げることは難しくありません。
たとえば都市部の繁華街には、土日でも前日の飲み会や接待などで残っているお客様がいらっしゃいます。駅やホテル、タワーマンションが立ち並ぶエリアを走ると、スムーズにお客様を見つけることができるでしょう。
太洋モータースは「稼げるドライバー」を育てます
タクシーのテクニックは乗務経験を繰り返すことで身についていくものですが、当社では未経験からドライバーとしてデビューした新人も、半年~1年以内にドライバーの平均売上を超えてくる人がいます。
当社の研修制度は、徹底して数字と経験にこだわった独自のカリキュラムだからです。
このように、稼ぐための土台となる教育、経験に基づいたテクニックがあれば、「定時帰り」のドライバーでも大きく稼ぐことができるのです。