最近、都内でもよく見かけるようになった「ジャパンタクシー」。
従来のタクシーとは異なる独特なフォルムは、ご利用される方以外でも記憶に残りやすいのではないでしょうか?
2020年の東京オリンピックに向けて普及が進んでいるジャパンタクシーは、現在、当社でも4台が活躍しています。
今回はジャパンタクシーについて、導入のいきさつや従来のタクシーと異なるポイントをご紹介したいと思います。
ジャパンタクシー導入のいきさつ
ジャパンタクシーの導入は2020年の東京オリンピックがきっかけと言われていますが、実は開発がスタートしたのは2012年のこと。まだ東京オリンピックの招致活動すら始まっていない時期に、「高齢化社会を視野に入れた、だれもが安心・安全に乗ることができる、バリアフリーの車両」をコンセプトに開発されました。
2013年に承知が決定した東京オリンピックは、まさにジャパンタクシー普及の追い風となったのです。
東京オリンピックに向けて、都内を走る5万台の車両のうち1万台が新型車両に切り替わる予定となっていますが、当社でも4台のジャパンタクシーが走っています。
ジャパンタクシーのメリット
ジャパンタクシーは従来のタクシーに比べ、バリアフリーを始めとするさまざまなメリットがあります。
広々とした車内
ジャパンタクシーには、運転席エリアと客室エリアを遮断するパーテーションがなく、ほどよい距離で分けられていて、客室エリアは足元も広々としてゆったりした空間となっています。大型のスーツケースやベビーカーもそのまま載せられるため、旅行者の方はもちろん、小さなお子さんがいらっしゃるご家族の方々でも安心してご利用いただけます。
開口幅が広くスムーズな乗降が可能
ジャパンタクシーのセダンともミニバンとも違う独特なフォルムは、大きな電動スライドドアを基点にしてデザインされているそうです。
天井から床まで十分なスペースが確保されているので、窮屈にかがまなくても乗降できます。
さらに、助手席と後席をたためば、車椅子のまま乗車いただけます。ただし、スロープの設定に10分ほど時間がかかるため、この点については改良されることが期待しています。
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