タクシー専用の新型車「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」がトヨタ自動車から発売されましたが、「クラウン コンフォート」から実に22年ぶりの新型タクシーとなるそうです。
全国ハイヤー・タクシー連合会 会長の川鍋会長(日本交通)は「2020年までに東京で1万台を導入し、タクシーの3台に1台をジャパンタクシーにする」コメント。
特徴
パワー:LPGのハイブリッドシステム「THS II」
排気量:1.5リットル
JC08モード燃費:19.4km/l
最大の特徴は、LPGのハイブリッドカーである点で、タクシーはLPGで走るので、今後も安価なLPGとそのインフラを活用できる点は大きいと思います。
東京オリンピックには、ロンドンやニューヨークのように、東京のタクシーと言えば、「JPN TAXI」と世界の観光客に認知されるようになるかもしれません。