帝国データバンクによると、2015年と2016年の年収入高合計は前年比0.05%増の1兆1,236億5,700万円と発表した。2015年と2016年の年収入高の業績比較が可能な3,078社を都道府県ランキングは、次の通り。
1位「石川県」44.4%
2位「奈良県」35.0%
3位「東京都」33.5%
4位「和歌山県」30.4%
5位「岐阜県」28.6%
石川県は2015年3月に北陸新幹線が開通し観光客数が増加した影響が大きいようです。
奈良県は2015年以降から訪日外国人観光客数が急増している。
和歌山県は2016年に放映されたNHK大河ドラマ「真田丸」の主人公が配流されていた地として注目されたことで観光客数が増加した。
観光客数が増加することで、一定数の観光客がタクシーを利用していることが、収入増につながっているのだと思われます。
東京も2020年のオリンピックで、タクシー業界も潤うことが予想されますね。