タクシードライバーは、きつい仕事というイメージを持たれている方も多いと思います。
しかし、隔日勤務というタクシー特有の勤務体系なら、勤務日数でいえば、月に最大13日勤務となり、残り17日は休みとなります。
つまり、1日勤務して1日休むといったサイクルで仕事を行います。
1日の勤務時間は、約19時間から21時間勤務します。
途中3時間の休憩があるので、実質は16時間~18時間となります。
また、勤務後は20時間~30時間の休息(明番)を取る勤務体系となっているのと、月に2~3日は完全休日もあるので、連休があります。
土日祝日が休みの一般的な勤務体系と比較すると、時間の使い方や体調管理に慣れるまでは大変かと思いますが、慣れてしまえば、平日が休みとなることが多いので、例えば旅行をする場合には、宿の予約が取りやすく、料金が安いため、都合がよいです。また道や施設も空いているというメリットがあります。
タクシードライバーは、稼いでいる方ですと全国平均年収よりもだいぶ多い収入を得ているので、仕事に向いている方にとっては、良い仕事だと思います。