日の丸リムジンは2016年11月10日から、タクシーに乗りながら江戸時代の街並みや風景、風俗をVR(ヴァーチャルリアリティ)で楽しむ「タイムスリップタクシー」のサービスを開始するそうです。
凸版印刷の観光サービス「ストリートミュージアム」を活用し、古地図に基づいて江戸時代の城や大名、旗本の屋敷、町人街、町奉行所、寺院などのゆかりの歴史スポットをタクシーに乗りながら巡ることができ、タブレットをかざすと古い町並みが画面上に表示される仕組み。
観光ツアーでは、タクシーを使った都内の歴史的観光スポットを巡るツアーで「日本の歴史・伝統文化体験」のニーズが高いそうです。
「江戸城コース~天守閣の復元と江戸町文化~」:所要時間1時間で、テスラモーターズの電気自動車を使用、料金は2人で5000円。「忠臣蔵コース~赤穂浪士の辿った道~」は所要時間が3時間半で、料金は2人で1万6000円。