「タクシードライバー」と聞いてイメージするのは、運転が上手い、道に詳しいベテランのおじさんを思い出すことがほとんどではないでしょうか?
厚生労働省のデータによると、2015年のタクシードライバーの平均年齢は59.0歳と、他の業界の平均よりも圧倒的に高齢です。
しかしいま、タクシー業界には「新卒採用」の動きが活発になっています。あるタクシー会社は2015年に大卒ドライバーを100人以上採用するなど、タクシー業界の改革のみならず、新卒採用市場にも大きく影響しそうな状況になっているのです。
新卒ドライバーでも一人前になれる?
ただし、新卒のドライバーと聞いて疑問も浮かぶのではないでしょうか?
利用するユーザーの側から見れば、新卒ドライバーに抱くイメージは「運転技術は大丈夫?」「道に詳しいのか?」と言ったところ。たとえば大事な取引先の社長さんとタクシーに同乗する際、ドライバーが新卒の若いドライバーだったら……ちょっと不安を感じるかもしれませんね。
その点は心配無用です!
たとえば当社・太洋モータースでは、「未経験者を優秀なドライバーに育てる」採用方針を掲げています。トップドライバーが付き添うかたちで、新人ドライバーが乗務開始となるまで座学と実践を30日間しっかりと学習します。
むしろ、別の会社の文化や価値観を引きずっていたり、自分のやり方にこだわりすぎていたりする中堅ドライバーのほうが、成長できないケースが多いのです。その点、未経験者でしかも新卒の新人であれば、学んだことを素直に吸収し、短期間で一人前のドライバーに成長することができます。
タクシードライバーは激務なのか?
一方、新卒からタクシー業界を目指す就職希望者にも不安はあるでしょう。タクシー会社にはどうしても、「激務」「ブラック企業」のイメージがつきまといます。
先ほど触れたように、たとえば当社では一人前のタクシードライバーとして現場で働ける、稼げるようになるために、新人教育とアフターフォローを徹底しています。
さらに、タクシードライバーにとって激務は大敵です。疲れている状態の運転がいかに危険かわかっているからこそ、しっかりとした休憩・休暇が設けています。
もちろん、プライベートや趣味を楽しむ時間は十分にありますし、ドライバーとしてしっかりと知識と技術を身につければ、給与・賞与・福利厚生も充実していきます。
当社太洋モータースは、新卒の方の応募をお待ちしています。タクシードライバーに興味をお持ちの方、運転が好きだという方、ぜひ当社にお問い合わせください!