2015年はタクシー業界全体で1万5000台の新車が導入され、その8割がトヨタ製だったそうです。
しかしこのトヨタのタクシー用クラウンが2017年4月をもって受注を終了となりました。
そこで、今後クラウンの代わりになるのが次世代タクシーといわれるモデル(写真)の車両で、
ユニバーサルデザインを採用した床が低く、大型スライドドアを使用した乗降しやすい仕様になっている。
また日産でもNV200というタクシー用の車両を販売開始しており、トヨタと日産でタクシー業界の2大車両になりそうです。
2020年の東京オリンピックが開催される頃には、何割かのタクシーがこのワゴンタイプに置き換わっていることでしょう。