航空機大手エアバス社が2017年4月に立ち上げたベンチャー事業「Voom(ブーム)」は、がブラジルで話題になっている。
仕組みはタクシー配車アプリ「Uber」のヘリコプター版で、従来のヘリコプター利用料の1/10に価格設定されている点が画期的となっている。
ブラジル・サンパウロでは、大渋滞は日常茶飯事で、ラッシュ時には渋滞が全長576キロにも及ぶことさえあるそうだ。
約30キロの移動(約9分間)で、料金は150ドル程度。
「ブーム」のサービス開始前は、10倍の料金がかかり、2日前に予約が必要だったそうだ。
ビジネスマンに一定の需要がありそうなので、もしかしたら、東京でも同様のサービスが出てくるかもしれませんね。